身近な人に投資を勧めたい人はいると思います。あなたもそう思っているからこの記事を見ているのではないでしょうか。
付き合ってる人につみたてNISAを勧めたいんだけども、どんなアプローチをすればいいんだろうか…
— いろはFP (@iroha_fp) June 7, 2020
「投資ってよくわかんない」っていうレベルだと思います😂
投資について少しでも考えてもらえるようなアプローチ方法を考えてみましたので、是非最後まで読んでみてください!
まずなぜ投資が必要だと考えるのか
現在、日本では社会保険料や消費税など税金の負担増、アベノミクスで目標としている年2%のインフレ目標による物価の上昇など、日々の費用負担が少しずつ大きくなってきています。
将来必要なお金を準備していくためには、稼いで『貯める』だけではなく、少しずつでも良いので『増やす』ことが重要になってくるんです。
もちろん、投資はメリットだけじゃないです。貯蓄とは違って「リスクを負う必要がある」ということに留意しておく必要はあります。
このリスクを理解したうえで、投資をやるべきだという結論になります。
本を渡してさりげなく勧めておく
身近な人に投資というのを伝えたいという人は、『”お金にも働いてもらう”ということを知らないままに歳を重ねてしまい、「知らなかった」「もう手遅れだ」というようなことになって欲しくない』という気持ちが一番強いでしょう。
でも伝える側の人にとっては、マルチ商法を勧めているみたいな気持ちになる人もいるでしょうし、どのようにアプローチしていけばいいかは課題となると思います。
日本人にはお金の話は汚いという先入観もあるしね…
なので、まずは「これ良かったから読んでみなよ」って感じで本を渡すのがおすすめです。
特にオススメなのがロバート・キヨサキ氏の「金持ち父さん 貧乏父さん」です。
超カンタンに言えば「資産を増やしてお金のなる木を作りましょう」といった感じですw
はじめからHow/To本や難しい経済学の本を渡しても、その人に響かない可能性が高いので、わかりやすくて面白い本をおすすめしてあげるといいと思います。
少しでも投資に興味を持ってもらえたら
きっかけは金持ち父さん 貧乏父さんを読んでもらったり、他の本を読んでもらったり、その他にもあったりするかもしれませんが、少しでも投資に興味を持ってもらえたらまずは『つみたてNISA』か『iDeCo』を勧めるのが良いでしょう。
この2つは税制優遇があるためお得ですし、積立なので貯金感覚で投資ができます。
ただし、途中で辞めずに長期で運用することが大事ですので、そこはしっかりと理解してもらいましょう。
ドル・コスト平均法で機械的なつみたて投資を
つみたてNISAやiDeCoのように、毎月一定額を投資していく手法を『ドル・コスト平均法』と言います。
ドル・コスト平均法を使うことで平均購入価格を下げることができ、機械的に投資をおこなうため初心者の方や忙しい方にぴったりです。
ドル・コスト平均法についてもう少し知りたい方は以下の記事をご覧ください!
投資について考えてもらうキッカケづくりを
投資による資産形成にはリスクがありますが、収入の柱を会社だけの1本というのもリスクがあります。
押し付けるつもりはありませんが、自分がやっていて良いと思っているものは、やはり身近な人には特に勧めたくなります。
人にはそれぞれの価値観がありますし、考えた結果「投資は不要」という結論に至っているならばそれも良いです。
最近では簡単にスマホでインターネットを使って情報を収集できるようになっています。
そのため悪質な情報も簡単に入手できてしまうので、しっかり判断できるようにすることが大事です。
家族や友人などに、投資の魅力を伝えてみたい方にとって少しでも参考になれば幸いです。
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