いろはにほへと

ファイナンシャルプランナーのブログです。

資産運用で保険を利用することについての自論

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『保険と資産運用は切り離して考える』

 

わたしは私生活を送っているなかで最近までこんな固定概念がありました。

『でも、保険もいいんだよ』っていう話です。

よければ最後までお付き合いください。

 

 

保険と資産運用を切り離して考えていた理由

まず、わたしがこれまで保険と資産運用を切り離して考えていた理由を説明します。

ここでいう保険は貯蓄性のある保険(※)のことです。

 (※養老保険終身保険・学資保険など)

 

保険で資産運用すると複雑になるから

まず、これが一番大きな理由です。「保険は保険、資産運用は資産運用」で考えていきたかったからです。

わたしは経験がないのですが、保険の勧誘で「保障がありながら資産形成もできる」といったフレーズを使う人もいるかもしれません。本当のことですが、こういった言葉が印象を悪くしていたかもしれませんね。

 

保険もついててお金が増えるなんて~!って思っちゃうよね。

 

返戻率が低い(利回りが低い)から

2つ目の理由としては、保険での資産運用はどうしても利回りが低くなります。特に最近の商品は標準利率の改悪もあり、その傾向が強くなっています。

資産運用という観点からすれば、魅力が低いというところがデメリットにあります。

 

直近では2013年、2017年に標準利率が悪化したよ

 

保険で投資という目線ではなく・・・

貯蓄性のある保険は「保険で投資する」という目線で考えないようにしましょう。

 

貯蓄性のある保険はあくまで「生命保険」と考えます。万が一のことがあっても確実にお金が貯まるという保険と考えましょう。

 

保険を使った資産形成のメリットは

  1. 資金拘束されるので途中で当てにしにくい
  2. お金が必要な時期に満期を迎える
  3. 満期を迎えたときにリーマンコロナ級のショックが来てもリターン保障

というように、先取り貯金のように使えるところがメリットですね。特に③のメリットが大きく、満期に確実に保険金が下りるところは安心材料です。

 

また、自分で運用するとなると、証券口座を開いて自分で入金していかなければならないため、一般の人にとってはここのハードルが非常に高いです。

 

お金を貯める目的に応じて貯蓄性のある保険商品を選択するのがオススメです。

 

保険商品はお金の用途をはっきりさせられるね

 

メリット・デメリットを把握した上で選択することが大事

貯蓄性のある保険商品の利回りは近年低下しています。自分で運用出来る人は自分で運用してもいいかと思いますが、決まった時期に決まった金額を残したい場合は保険商品は有効的です。

 

『なんでも自分で出来る!』という人は少数派であることは間違いありません。保険商品での資産形成は将来への不安を取り除いてくれるありがたい商品かもしれませんね。

 

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