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つみたてNISA(長期投資)の出口戦略

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こんにちは🌼いろはFPです。

投資をやっている人なら、つみたてNISAをやっている人は多いかと思います。

長期投資の出口戦略って考えたことありますか?

 

特につみたてNISAのように、期限付きの税制優遇があるものはいつ売却するのがいいのか悩みますよね。

 

今回は、そんな「つみたてNISA等の長期投資の出口戦略」について考えてみました。

つみたてNISAやiDeCoを始めたのはいいけれど、いつ売ろうか考えたことがないという人は是非最後まで読んでみてください★

 

 

つみたてNISAについておさらい

多くの人が長期投資の手段としてつみたてNISAを利用しているかと思います。

 

まず長期投資の出口戦略の前に、つみたてNISAの概要についてさらっとおさらいしておきましょう。

 

つみたてNISAについて詳しい人は読み飛ばしてもらってもいい内容だよ!

 

つみたてNISAの特徴

つみたてNISAは、2018年1月からスタートした新しい資産運用の方法です。つみたてNISA用の口座を作り、そこで購入した投資信託の分配金や譲渡益が、最長で20年間非課税になる制度です。

 

購入した年から最長で20年間が非課税になりますので、2037年に購入したものは、2056年まで非課税保有することができることになります!

 

一般NISAとの違い

 

つみたてNISA と一般NISAの違いはいくつかあるよ!

 

まずひとつ目は年間投資金額・非課税になる期間が異なります。つみたてNISAは最長20年、年間40万円のところが、一般NISAでは最長5年間、年間120万円の投資における分配金や譲渡益が非課税になります。

 

ふたつ目、投資対象となる金融商品の種類も異なります。つみたてNISAでは金融庁が「長期」「積立」「分散」の投資に適していると判断した公募株式投資信託などが対象ですが、一般NISAは上場株式、公募株式投資信託等が対象です。

 

その他は、つみたてNISAと一般NISAでは同一年での併用はできないと覚えておこう!

 

長期投資(つみたてNISA)の出口戦略

それでは本題の長期投資の出口戦略について考えていきたいと思います。

つみたてNISAなどの長期運用ではインデックス投資を長期でやった」という場合のことをイメージしてもらえればと思います。

(個別株や仮想通貨、FXのような長期投資に不向きな商品のことは省いてください。)

 

非課税期間を目一杯使うのが理想だけど…

まず、つみたてNISAのルールから言っても「非課税期間が終了したときに最高益が出ていればそこで売却する」のが理想です。

きれいな右肩上がりのチャートだと出来ますね。

 

ただし、そんなにうまくいくとは限りません!

 

もし非課税期間が残り1年のとき、リーマンショック、コロナショックのような大暴落が起きたらどうしましょう?

非課税利益が瞬く間に減ってしまい、そのまま非課税期間が終了してしまったら、非課税の利益が少なくなってしまいますね。

 

そのまま特定口座に移すこともできますが、再び値上がりした時にはその利益は課税対象になってしまいます。

 

 iDeCoはスイッチングというシステムを有効活用できるが…

つみたてNISAとよく比較されるiDeCoですが、つみたてNISA には出来ない(正確には出来るがあまり意味がない)のがスイッチングです。

「今まで積み立ててきた商品を売却して、その資金で違う商品を購入する」ことをスイッチングと言います。

 

つまり利確できるってことだよ

 

iDeCoでは、例えばですが「50歳のときに大きな運用益がある」といったケースで「運用商品を利確して元本保証商品にスイッチング」することができるんですね。iDeCoの運用益は非課税です。

 

つみたてNISAではスイッチングしたときに購入する代金も積み立て購入する代金に含めないといけませんので、このテクニックが使えません。

 

無駄に非課税を使ってしまうことになるんだよ

 

つみたてNISAでは、多少パフォーマンスが落ちてきたとしても、これまで積み立ててきた商品は売却せずに保有しておくほうが得策です!

単純に購入する銘柄を変更する(配分変更)をするのがセオリーですね。

 

つみたてNISAでは非課税期間をフル活用しなくてもいいという気持ちで

つみたてNISAで非課税の恩恵を受けられないリスクも考えると、最大20年間の非課税期間をフル活用しなくてもいいという気持ちでいたほうがいいかもしれません。

 

もちろん「つみたてNISAは長期投資が目的」という前提にあるよ

 

つみたてNISAにおける長期投資の出口戦略としては、iDeCoの出口戦略で使える「50代に入って大きな利益があったらスイッチングする」というテクニックを応用して、「非課税期間が15年くらい経ったときに大きな利益が出ていれば利確してしまう」のもひとつの選択肢かと思います。

 

長期投資の出口戦略の参考になれば嬉しいです🌟

 

 

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