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【クレカ投資信託即売りスキーム】おすすめのクレカと証券会社の組み合わせを紹介します!

クレカ投資信託即売りスキーム

 

というものをご存知でしょうか?

 

これは、投資信託をクレジットカードを使って購入し、すぐに売却することでポイントやキャッシュバックを得る手法です。

 

スキームの概要

①クレジットカードで投資信託を購入

投資信託会社や証券会社が提供するサービスを利用して、クレジットカードを使って投資信託を購入します。

この際、クレジットカードのポイント付与やキャッシュバックの対象となる金額を確認しておきましょう。

 

②即時売却

購入した投資信託をすぐに売却します。

通常、投資信託は一定の期間を経て売却することが一般的ですが、このスキームでは即座に売却します。

 

③ポイントやキャッシュバックの獲得

クレジットカード会社が設定しているポイントやキャッシュバックの条件を満たすことで、購入額に応じたポイントやキャッシュバックを得ることができます。

 

注意

一見すると簡単にポイントやキャッシュバックを獲得できるように見えますが、いくつかのリスクがあります。

投資信託の売買には手数料や税金がかかる

・市場価格の変動によって損失が出る可能性がある

・クレジットカード会社や投資信託会社の規約に違反する行為である場合もある

 

今回は、そんなクレカ投信即売りスキームについて紹介しますので、最後まで読んでいただければ!

 

クレカ投資信託即売りスキームにおすすめの組み合わせ

ここではクレカ投資信託即売りスキームにおすすめの組み合わせを紹介します。

クレカのポイント還元率が0.5%以上であれば手数料や価格変動などのリスクを考えても利益の出るラインになると思います。

 

マネックスカード×マネックス証券

 

ポイント還元率

1.1%

 

投信即売りやるならまずはマネックスで取り組んでください!

 

ポイント還元率が高いのと、マネックスカードの発行元のアプラスが多重申し込みに厳しく、クレカ積立のために沢山カードを作った後に申し込みすると高確率で審査落ちするためです。

 

マネックスカードの申込みには​、事前にマネックス証券総合取引口座が必要​なので、まずはマネックス証券の口座を開設してくださいね。

 

・年会費初年度無料​

・年間1度でも利用すれば次年度無料(投信即売りでも対象)​

投資信託保有でも年率0~0.08%​

・カード引き落としの銀行口座は自由​

 

といった特徴があります。​

 

au PAYカード×auカブコム証券​

 

ポイント還元率

1%

 

1%のPontaポイント還元​です!

ノーマルカードでも高還元なので優先度高めです。

 

・年会費初年度無料、2年目以降1375円  ​

・1度でも利用すれば次年度も無料​

 

こちらも投資信託購入だけで年会費無料となります。

 

三井住友カード×SBI証券

 

ポイント還元率

通常0.5%、ゴールド1%、プラチナ5%

 

通常カードは初年度中に100万円以上の利用をすれば翌年以降もゴールドインビテーションで永年年会費無料。

ゴールドカードは初年度中に100万円以上の利用をすれば翌年以降も永年年会費無料​。

 

クレカ修行でもお馴染みのクレジットカードになります。

プラチナプリファードではなんと5%還元となります!

 

クレカ修行をして100万円利用のうえ、クレカ投資信託即売りスキームを組み合わせるとよいかもしれませんね。

 

投資信託購入分はクレジットカードの利用金額には含まれないので注意してくださいね!

 

楽天カード×楽天証券

 

ポイント還元率

通常0.5%、ゴールド0.75%、プレミアム1%​

楽天キャッシュ0.5%​

 

楽天ポイントがたまります。

通常カードは0.5%ですが、特例で割高ファンド(代行手数料年率0.4%以上)は通常カードでも1.0%還元です。

 

具体的には、

・三菱UFJ 国内バランス20 【愛称】夢列島20​

東京海上・円資産バランスファンド(年1回決算型)【愛称】円奏会(年1回決算型)​

などが対象でおすすめです。

 

楽天カードでチャージした楽天キャッシュで投信購入​してもポイントがたまります。しかもクレカ(5万円)と楽天キャッシュ(5万円)で併用できるので、

楽天カード分500P + 楽天キャッシュ分250P = 750P獲得可能!​

 

ということになります。

⑤PayPayカード×PayPay証券​

 

ポイント還元率

クレカ0.7%​

PayPay残高0.5%​

 

楽天と同じように、クレカ(5万円)とPayPay残高(5万円)を併用できます。

PayPayカード分350P + PayPay残高分250P = 600P獲得可能!​

ただしPayPay証券には以下のようなデメリットもあります。

・対象投信少なめ​

・即売り規制も...(2024/1/27)​

積立で購入した銘柄を約定日の翌日に売却注文をするような行為を繰り返し行った場合、悪質と判断された場合は、付与PayPayポイントが取り消しとなる可能性​。永久追放の可能性も​。

 

まとめ

まずは年会費無料で還元率の高い以下の2社を優先的にやりましょう。

マネックス証券:年会費無料1.1%​

auカブコム証券:年会費無料1%​

 

そして、三井住友カードで年間100万円以上使える人であれば、

SBI証券:三井住友ゴールドを修行して年会費無料1%

 

楽天サービスをよく使う人は、

楽天証券:0.5%~1%(種類に応じて)+ 楽天キャッシュ0.5%​

 

PayPayサービスをよく使う人は、

PayPay証券:年会費無料0.7% + PayPay残高0.5%​

 

という順番で検討してみましょう。

 

ちなみに、これらすべてクレカ枠だけ併用した場合、年間31800ポイントも溜まります。

 

マネックス 550 * 12 = 6600P​

au​ 500P * 12 = 6000P​

・SBIゴールド 500P * 12 = 6000P​

楽天ノーマル​ 500P * 12 = 6000P​

・PayPay​ 600P * 12 = 7200P​

 

塵も積もれば山となるとはこのことです。​

 

家計の助けにもなりますし、これらのクレジットカードや証券口座の開設でポイントサイトを利用すればさらにキャッシュバックを受け取れます。

 

このようにお金のお得な情報を集めている、いろはFPは自作ライフプラン表でライフプランニングするサービスをおこなっておりますので、ご興味があればお気軽にお問い合わせください。

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