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"兼業投資家"という社会主義的構造に守られながら株式投資をおこなう種族

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わたしは、現在サラリーマンとして会社に勤めながら、株式投資をおこなっています。このような人たちは「兼業投資家」と呼ばれています。

今回は、労働者と投資家という2つの顔を持つ人である兼業投資家をテーマにして話していきたいと思います!

 

株式投資の基礎は資本主義!

 

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まず、投資家として株式投資をする際の土台のようなものです。資本主義がどういうものなのかを話させてください。

 

資本主義とは

・自由な経済体制のことだよ

・日本では明治維新からはじまったよ

・資本主義の反対は社会主義だよ

 

資本主義というのは自由な経済体制のことです。サラリーマンに例えると、働いたその労働力に応じて報酬が得られるという制度であり、自由に経済活動を行える社会です。

成功すればたくさんの富を手にすることができますが、失敗すれば失業や生活苦のリスクもあります。

 

昔、農村での自給自足をしていた時代から、商工業の時代となり、モノを作って売るという商売になったため、自然と他人との競争が生まれたという歴史があります。

 

産業革命ってやつだね!

 

逆に、資本主義の反対にあるのが社会主義です。社会主義の国では、財産は国家が所有し、資源や労働力やモノの値段などは国が管理します。

国民には労働量に関係なく、一律の対価が支給されます。

 

現在はほとんどの国が資本主義国であり、 中国やベトナムキューバなどは社会主義国ですが社会経済の面では資本主義と言えます。

 

マスク価格の高騰と資本主義社会の関係性

モノの価格やサービスの内容は市場の競争によって変動し、これを市場主義といいます。

競争によって安くて質のいいサービスに進化していくのが一般的ですが、需要と供給のバランスによって価格変動が起きることもあります。

 

コロナウイルスでマスクの需要が爆発的に増えたため、質の悪いマスクでも高価格で売れるといったことが起きます。

また、買い占めによって供給量が一時的に絞られた商品も需給バランスが崩れるため、転売によって価格に変動が起きましたね…。

 

あのときはマスクがフリマアプリで大量に転売されてたね…

 

なぜ兼業投資家をしているのか

わたしが兼業投資家をしている理由を説明していきます。株式投資を始めてから兼業投資家のメリットに気付いたということもあり、後付けになる部分もあるのですがお許しください(笑)

 

日本で労働者として働くとセーフティーネットが充実している

わたしは日本の多くの企業は社会主義だと思っています。これは1個人としては意見ですので話半分に聞いてもらえればと思います。

 

日本企業が社会主義的だと思う理由

年功序列の文化が根付いているから

社会保険や年金が手厚いから

・そもそも憲法で生活が守られているから

 

企業と企業の間では競争があり、資本主義社会だなー。と思います。

しかし、会社単位で見てみると給料は大学卒新入社員で一律に決まっているのがほとんどで、昇給システムも年功序列な場合が多いです。

さらに、少しさぼっていても給料は入ってきますので、精神的にも安心できます。逆に、いくら頑張っても給料が上がらない!ということもあり得ます。

 

また、社会保険や厚生年金に加入しているため、病気やケガをした場合や老後でも生活が保障されています。保険や年金のセーフティネットが充実しています。

福利厚生が充実しているのも日本企業の特徴で、会社≒家族や仲間という意識が、昔から強く根付いているという話を聞いたことがあります。

 

このように、会社の中ではみんなが平等に富を分配するという考え方です。

そのため、会社でいくら頑張ったとしてもやれることが限られており、他のサボっている社員に足を引っ張られるということもあります。

 

日本国憲法第25条に「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」というのがあります。

このように社会主義的要素が強いため、わたしは労働者として働いています。

 

セーフティーネットが充実している分、優秀になってもあまり儲からない

逆に、セーフティーネットが充実しているということは、言い方が悪いかもしれませんが落ちぶれてしまった人を助ける人もいるわけですよね。

つまり、儲かったら儲かった分だけ自分にかえってくるわけではなく、セーフティーネットの財源として一部が取られるという仕組みになっています。これが税金です。

 

日本の所得税という税金は累進課税となっており、稼げば稼ぐほど税金として取られるパーセンテージが大きくなります。

 

兼業投資家という社会主義的構造に守られながら株式投資をおこなう

そこで、

サラリーマンとして社会主義構造に守られつつ、株式投資をおこない資本主義的要素で富を築く

という方法に魅力を感じました。

 

なんかすごい!

 

世界経済が成長していくという前提からすれば、株式投資は全員が儲かるという仕組みになっています。

競馬やパチンコというのは胴元がいるためマイナスサムゲーム。FXは為替交換をしているだけなのでゼロサムゲームです。

 

兼業投資家というのは、労働者と投資家の良いとこ取りをしているというイメージですね!

テレワークの増加で兼業投資家が増えていることもありますし、少しでも参考になれば幸いです。