緊急事態宣言下のなか、家で過ごす時間が長くなっている人が大半だと思います。
しかし、家でやることがなくて暇を持て余している人もそのうちの大半だと思います。
こんなときこそ、普段やらないことをやるチャンスです。是非家計の見直しをしてみましょう。
今回のテーマは『固定費削減のススメ』です。
お金を貯めるには、まずは固定費削減!
お金を貯めるには、まずは『固定費削減』を❕
— いろは先生@FP (@iroha_fp) January 6, 2020
✅スマホ代📱
✅月額利用のアプリやサイト💰
✅借りっぱなしの車や住宅ローンの見直し
✅保障内容がよく分かっていない生命保険料💰
✅タバコ、お酒などの嗜好品🚬(メリハリをつけることを意識!)
✅ATM手数料🏧
✅断れない飲み会🍷
最近では、サブスクリプションといった月額料金を支払うことで使い放題というサービスが浸透しています。NTTドコモの携帯電話パケットの使い放題「パケホーダイ」 が日本でのサブスクのパイオニアだと認識しているのですが、それが2004年6月のことです。 (こんなのも前からあったよというのがあれば是非教えてください!)
今では自動販売機や車のサブスクといった、ありとあらゆるものにサブスクが広まっているので月々の固定費というのは増えているはずです。
そんな中でも優先的に見直したい固定費について話していこうと思います。
スマホ代
大手キャリア(ドコモ、au、SB)で契約している人の月々の平均スマホ代は9000円(機種料金込み)です。機種料金を払い終わった後では7000円が平均です。高いですね…。
そんな中でも近年格安SIMが広まっています。通信費が7000円から半分以下の3000円ほどに抑えられることも可能です。一度検討してみる価値はあります。
ただし、料金が安いかわりに通信制限や回線速度には不満が出てくる場合もあります。あまりスマホは頻繁に使用しない、ほとんどWi-Fi環境で利用しているという人にはおすすめです。
まずはスマホ料金を見直そう!
月額利用のサービス
スマホアプリ(ダイエットアプリなど)やニンテンドーオンライン、新聞代などにあたります。毎月固定の料金を支払っているサービス全般と捉えてください。
ほとんど使っていなくて解約してもいいものや、無料で使えるサービスに切り替えても問題ないものが出てくるかもしれません。
住宅ローンや生命保険
住宅ローンの借り換えや生命保険の見直しも毎月の出費です。
特に生命保険は年齢や生活状況によってカバーしておきたいポイントが変わってきますので、無駄な保険料を支払っている場合やつけておくべき保障がついていないというケースもありますので、固定費見直しのついでに保障内容を確認しておくとよいでしょう。
タバコやお酒などの嗜好品
タバコやお酒などの嗜好品も毎月多くのお金がかかっています。毎日タバコを1箱吸う人は、年間約17万円(1箱460円計算)の出費になります。
タバコは年々価格が上がっていますし、禁煙をすすめる社会事情もありますので、こんなにお金が掛かっているのかと思ってやめられるのであればベストですね。
固定費削減はメリハリをつけることが大事
いくつか代表的な固定費削減の例を挙げました。他にも光熱費や家賃、キャッシュレス化などありますが、まずはスマホ代や月額アプリの見直しが一番削減効果が高いので最優先でやってみてください。
その中でも、どうしてもこれだけは外せないというものがあれば無理に削減する必要はありません。他のところで削減すればいいだけのことです。無理に削減してしまうことによって生活が不便になりストレスになってしまっては元も子もない話です。
楽しくできる範囲でやろうね!
無駄を省くには、できることを無理なくやることが大事です。メリハリをつけていきましょう!
みなさんの家計にとって少しでもプラスになれば幸いです。
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