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【3分で読める!】株式の増資と自己株式取得って何?

 

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株は連想ゲームとも言われます。株価の動きはとても複雑で、金利や為替など、さまざまな経済面から影響を受けます。

その中でも今回は会社の資金調達の面から株式の増資自己株式取得について紹介していきます。

 

式の増資

会社の資金調達の中でも特に株価に影響を与えるのが”増資”です。

増資とは、会社が事業をやるために必要な資金を集めるなどといった理由で「新たに株を発行すること」です。

 

発行済株式数が増えますので、1株当たりの当期純利益が小さくなり、PER※が高くなります。PERは高ければ高いほど株価が割高と見られるため、株価は下がる傾向にあります。

※PER(株価収益率) : 株価 ÷ 1株当たり当期純利益

 

しかし、必ずしも株価が下がるわけではなく、増資の理由が「新しいビジネスを始める」といった前向きな理由であれば株価を下げることにつながらないはずです。

経営難によってお金がないという理由で増資をしているかどうかは基本的に投資家にはわからないこともあり、一般的に増資が発表されると株価は下がることが多いです。

 

己株式取得

続いては増資の逆、「自己株式取得」です。自社株買いなどと表現されることもあります。

増資の反対は減資では?と思うかもしれませんが、法律では「資本金の額を減らすこと」を減資と言うため、株においての増資の反対は自己株式取得と覚えておいてください。

 

自己株式取得というのは、会社が自社の株を買い、投資家の持っている株を減らすことです。また、資金の余裕がある範囲で決められた手続きをしなければ自己株式取得はできないというルールがあります。

自己株式取得をすることで、発行済株式数が減り、1株当たり純利益が増え、PERは下がるため株価が割安となるため株価は上がる傾向となります。

 

このように、自己株式取得は配当のような株主還元策ともされ、権利日といった問題がないために市場にとってかなり好印象です。

 

資初心者に向けて

コロナショックでテレワークが増え、新たに証券口座を開いたという方も多くいると思います。

しかし、インデックス投資やFX、個別株に投資をするにも、Twitter掲示板に書かれていることを信用し、自分で考えないで投資をしてしまうと専業投資家や機関投資家のカモにされてしまいます。

 

ひとつひとつ知識を蓄え、少額から実行していくことで経済について詳しくなり、楽しいはずです。あくまで余剰資金を使って投資をすることが大切です。

投資では感情に振り回されないことが1番大事だと思う!

自分の中で運用ルールを設けることで感情に振り回されることなく投資をやっていきましょう。

 

以上です。